剥離清掃におけるワックス塗布

　剥離洗浄ワックスにおいてのワックス塗布は、普通にワックスを塗る場合と少し異なるところがあり、感覚の違いをお話します。剥離作業のそもそもは

「剥がして根こそぎ落としてしまう作業」

これというのは保護がない床にしてしまうのですが、保護がないとはどのような床になるのかは・知っている人はあんまり、いないと思います。剥離したので床が明るくなった見た目のほかに、違いの分かりやすくは

ワックスをかける重さに違いがあるのです。

普段掃除でモップをかけていると「床に対してすんなりと滑る」いつものモップ拭き。それに疑問なんて思うのは普通ではないですが、滑るようにかけられているのは、床に保護がされているから「だから滑る」と、掃除屋としての意見があります。

ワックスの上を清掃する概念

　洗浄作業のやっていることとは、ワックスの上において「汚れがのって付き」「それをどうすると」格闘する、それが洗浄作業なのです。
『剥離ではない限り、あくまでワックスありき・残ってある上での清掃で・それこそが洗浄作業』
その中にあるモップをかけるという行為、滑った拭きというのは・あくまで保護があってワックスがあるから、すんなりと滑ってかけられているのです。つまり剥離をして保護がなくなってしまった

ときの床とゆうのは

感覚が異なり「滑らなくなって」ワックスがない床は「重くなって」床の感触を感じる床
感じ的に外の石を拭くと同じような「重くなる拭き」かけるになるのが、剥離のとき
伝えるのは、剥離した床のワックスがけは「重くなって塗りづらい」があることです。

剥離洗浄をした後のワックスがけは 保護がないので

このようなイメージのワックスです。

• １枚目は染み込んでしまい
• ２枚目で保護がされて
• ３枚目で光沢感がでる

床に塗った感は、こんな感じになるはずです。

　１枚目は　かなり塗る房が重く感じ、普通に塗るときと違って「かなり疲れを」感じる重さがあります。疲れるところはこちらで話した　横方向に塗るときによく表れて、押し込んで力をかけて塗るときに、普段の塗りよりもっと力を入れるのが必要になってくる

１枚目になります。

１枚目は床材に染み込んでいってしまうことから、剥離のワックスがけでは「より一層の」力の入れ具合（強く）が求められ、できてほしい塗り方にあるのは、床を全面に「均等に濡らして塗れる」モップさばきの感覚です。剥離した床のワックス塗布では、まんべんなく濡らして塗るような・施工技術が必要になってくると、もうさせてもらいます。

均等に濡らす塗り方は普段のモップがけで身に着けられ、現場の施工時でなくても いつものモップ作業・濡れ拭きで、練習することができます。剥離した床にあるのは 独特な滑らない床になること

独特とは、普段では分からない「滑らなく重くなって 塗りづらくなる感覚」
剥離洗浄したワックス塗布には、いつもの作業より「もっと力を入れて」が必要です。

　２枚目 ３枚目になると、普通の床洗浄したときと「大差なく」塗れますが
最初に塗る１枚目はかなり　剥離だけ感があるので、覚えておいてください。

剥離後にある、柄さばきが重くなった感触は

モップがけの中で掴むことができ 慣れて練習して、それから実戦にしてと これを言うのは、剥離後のワックスはかすれる失敗確率が高く、重い感じは知らないでやると

慌てて大変な思いをするかなと思い、話題にしました。

押し込む・力を入れた塗り方が剥離には求められ、おすすめしたいやり方に
クロス塗りと呼ばれた塗り方があり、どんなやり方かお話します。

　お話をした佐野清掃では「クロス塗り」という、横線と縦線を描くように塗る塗り方をしていて、この塗り方は厚めに仕上がる塗り感から、ムラやカスレのない光沢感がよい塗り方になります。自分がやるやり方だから勧めるではないですが、クロス塗りは

剥離洗浄を実施した床に対して、より確実に失敗しないが「分かる」塗り方です。
クロス塗りはこちらで語っていますので、参考にしてください。

剥離後のワックスがけは、「さらになった床」が前提。独特な、塗る重さがあるのを覚えてもらいたく、染み込んで重くなってくる床の（１枚目に）勧められる塗り方として

厚めに塗ることができ 失敗が起こりづらい、クロス塗りと呼ばれた
（別名：格子塗り）が、やりやすく塗りやすいのかなと、やってみて知った見解です。

『剥離洗浄後のワックスはクロス塗りを実践してほしいのと』

塗るにおいて
通常と感覚が違ってきますので、塗るために練習してから塗ってほしいのを

締めの言葉とさせてもらいます。

お読みくださりありがとうございました。