佐野清掃は二人だけの会社

これをするのは綺麗にしたいのもあるのですが

「大事なのは綺麗にも“なるから”なのです」。

掃除というのは

　例えば家族で同じ掃除をするとして、父・母・子供と同じ綺麗さの掃除ができるものでしょうか
同じにはもちろんできないもので、ほとんどの家族の予想がつく関係性なら
綺麗にするのは親の方であり、たとえ同じ掃除を家族みんなでしたとしても、親が綺麗にするし、そうなると思います。

これはなんでなのでしょう

子供にやる気がなかったみたいな話は抜きにして
親が子供より綺麗にするのは

　掃除を指令するだいたいは親が言うのであって、親の方が「これじゃ汚いから」と感じて・判断している“司令塔”だから、つまりは綺麗の基準が「親になっているから」だから親の方が綺麗にできる・するはずになっているのだというのです。

そしてこれは
こと会社でする「人が集まってやる」掃除にも同じことが言えるのです。

親にあたる司令塔（責任者）と子供にあたる（作業員では）掃除の能力も考え方も手の長さも違ってきます。

綺麗にする基準を「親の能力に合わせたとした」掃除というので、会社の掃除をしたとしたら・綺麗の基準そのものができない作業員では

「やれないものなのです」。

　それこそが会社としての、当たり前にある掃除で、親の基準になんか・合わせられないはずになっているのが、人間が集まり「他人同士がやる」組織の掃除なのです。

指示をしたことがある人ならわかりますが

子供にきつく言って「親と同じくらいにやれ」綺麗にしろと言ってみても、そうするのは よほどの理解がなければ 無理難題になってしまうのが、掃除というものなのです。

　筆者の佐野は、過去に責任者という立場を多く経験してきて、人間同士が行うことの「不甲斐なさ」や「人間の粗」なんかを沢山見てきました。

その中から思ったのは、人間やっぱり一人一人が違う価値観であって・一人一人が異なる人間というので形成され、違うというのがこと掃除をする度合いに関して、否めるのなんてできない

一人一人の“個人の差が出る綺麗さなのかな”とゆうことでした。

人間の違いをどうすればいいかと、戦ってみた結論が

「責任者が全部やれればそれが一番綺麗」「それをやるしかない」でした。人間同士の掃除を指導なんてしてみて、綺麗にならなくうまくいかなかった末の

「一人が間違いないと」そう結論したのが佐野清掃です。

だから佐野清掃は能力や仕上りのバラツキがない、全部を親がやる一番綺麗にするやり方
「代表の佐野直人が自らすべて行う」ようにしているのです。

佐野清掃は佐野直人が案件にかかりっきりで行い
佐野直人の妻が補助業務をする【二人だけの会社】になります。