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剥離作業解説【塗りこみ】

2023年4月9日
文言追加
今回話すのは「剥離剤を撒くこと」

剥離の重要な部分を語る【作業解説】

床清掃を看板にした佐野清掃で、依頼が多いのが剥離洗浄

剥離についての経験はどこよりもしてきた、佐野清掃が語る【剥離の重要な部分】

塗りこみについての解説をいたします。

 塗りこみというのは言ってしまえば「剥離剤を撒くだけ」のことではあるのですが、この作業の目的というのは、剥離をうまくいかせる 円滑に進めるための「かなり重要な」意味合いがあるのをご存じありますでしょうか。

 作業をする中に用いる「剥離剤」を、どういうふうに使って どうやって“戯れて”いくかは、「ワックスまで根こそぎ剥がす目的」があるこの作業に とても重大で 間違えたら行う先々の全部に影響してくる、大事な作業が「剥離剤を塗りこむこと」になります。

剥離作業の中にある塗りこみ

よかったら最後までご覧ください。

重要度が最も高い工程『塗りこみ』

塗りこみを深掘りしていきます。

床の状態を見て・作業準備を確実に進めて、クリアしたその先に剥離の作業になるのですが、最初にやる、剥離剤を撒くこの作業が、剥離の行う全工程の中で最も重要と言っていい工程になります。

そのなんでは“強い”剥離剤を「撒く行為」からそう言ってしまうのですが、一番強い洗剤 剥離剤を撒くというのは、なんとも特有極まりなく、そう言えるのは
この作業をした人にしかわからない現象というのが起き、「滑る床にしてしまう」のが「塗りこむにはあって」、どういうことかは
剥離剤を撒き 効果のでてきくる それというのは “ワックスに反応して”浮いてきたら、床がすごく滑るようになってきて この滑るがすごく危険で、塗りこむ動作で発生してくる特有の現象になり

これが一般の人では知る人は多分いない、剥離作業ならではのことになります。

さらに追求すると

強い剥離剤を床に撒いたら、床にある保護なんかのワックスと反応をして「密着する働きをするのが剥離剤で」、剥離剤と密着した古いワックスの(汚れ)が、浮いてくるにより「滑ってくるが」必ず起こってくる これが撒くことでの剥離でしかないこと。

剥離剤の密着というのは
汚れと洗剤の落ちる関係「水と油をくっつける意味」になり

乳化反応という 洗剤と水と汚れを密着させる くっつける働きが「強く作用する」のが、剥離剤が激強となって言われる所以で、強アルカリに溶剤分を含んだ激強の効果があるから、だからお決まりの現象「床が滑ってくる」があって、剥離作業をして 剥離剤を撒いたら

保護がある床は滑るようになって
「剥離剤は強いので床に撒いたら、ワックスと反応して滑るようになると」※言われているのです。

 

――※補足

もし滑らないなら「ワックスがない」かすれた床と言っていいのですが、ワックスがない状態の床で剥離をするという現場を想定するなら、それは数年以上の掃除をしていない床というのが限りなく言え

ワックスは塗っていなく、さらに今まで掃除はあんまりしていないのような 掃除をしてこなかった現場と
ほぼ言い切れる床になるので
ワックスがなく それでも剥離をする現場については たんに掃除をしていないから、ワックスではなく

汚れで滑るかもと★言っていいような※、現場になるのです。

※あくまでそういう現場が多かった・経験からの解釈

行うのは熟練者にしてほしい

剥離剤を撒くのはできれば「ポリッシャー操作をする人」もしくは、作業に携わる責任者クラスの人が行うのを推奨します。

これは慣れていないと任せられないとかではなく、ただ撒けばいいでは「すまない」意味をもったのが塗りこみだからです。

現場の偉い人に行ってほしいのは
剥離剤が効いてきて「どれだけ滑ってくるかの」確認というのを親方にあたる人に、その体感してもらって、周りの作業員に・どれだけのワックスの厚みや「汚れなのか」を伝えて、円滑に進める必要が塗りこみにはあるから、だから現場で権限がある人に 撒く塗りこみを行ってほしいのです。

塗りこみは「はくる」古いワックスを落とす面でも重要で

現場にもよりますが剥離剤の撒いて塗り込むだけで、古いワックスの大部分は ボロボロと落ちてきて、白いカスのような「ヘドロ」のような白い汚水がでてきます。そうなってくる状態は間違いでなく、正常な剥離本来であるので

それの確認は、下端の作業員ではなく 偉い立場の人でないとできないのもありますし、“どうしていけばいいか”進行の想定と判断をできるのが 塗りこみになるので、だから偉い人がやるようにしてもらって、進めてもらいたいのがこの説明です。

どういう状態を見極めるのか よろしくないかもとは

「剥離剤が適正希釈ではないか」「ワックスが思いのほか厚くないか」「剥離剤の量が足りているか」「落ち方はどうか」などを、塗りこんだ体感で分かって進めること。

塗りこみはまず効果確認で、把握する以外に 作業の先を見つめる目的もあり、これをできるのが、やっぱり普通の作業員ではなく・現場をまとめる責任者の人になり、だから熟練者が推奨だと言ってみました。

剥離は白いドロッとした汚水が出る

剥離剤の濃さは 適正を基準にする

剥離剤の希釈倍率は「5倍」と言っていいです
筆者の考えは少し古いかもしれないですが、昔からある剥離剤はほとんど5倍でした。

最近にある剥離剤はもっと薄く「10倍くらいで」使えるのもありますが

ポイントなのは少し薄めに作って、効果を確認してから調整して作っていく作り方が望ましいと、経験から言ってみて、これは希釈する大元の考えは、効いて落ちて“くれればいいくらい”が” する中の根本としてあって、剥離剤を薄める倍率に関しては、なるべく薄くして そしてなるべく多めに作るがいいと、もうしてみます。

使うに当たっての勘違いは「濃ければ落ちるかも」と考えてしまう ありがち

濃い方がいいのか(落ちるか)は それは剥離の作業では違い、濃くしない方が使いやすいのが本当で、濃く作るより適正希釈近くの「少し薄めの方が」使い いいかと、経験でわかったことを伝えます。

剥離を行う理由は、固着したワックスを落とすために行われる場合が殆どで、先に少しだけ触れた、古いワックスというのは 完全に溶けていかないものをいう汚れで、汚水の性質は「完全に液体にならなく」カスのように「ドロドロッとしたような」汚水の

これが剥離で出る汚水になるので

そんな独特な感じの汚水を、正常な水気のある汚水にするためにも、剥離剤の希釈はそんなに濃くない方がよく、濃すぎると(水気がないので固まって)きてしてしまい、ドロドロしていないと回収がしづらく逆に扱いづらくなるので、そんなには濃くしない方がいいです。
汚水に関しても剥離ならではの独特があり、
経験ないとイメージはしづらいのですが

伝えたいのは適正希釈で作業するのが、やっぱりいいですよということ


どう希釈して使うがいいのかは
適正希釈のやや薄いくらいで使ってみて、それで落ちが悪ければ、少しずつ濃くしていく作り方が、まあ無難と言え「経済的になり」量をも作れるかなと、筆者が経験してわかった中での

「剥離剤を塗りこむための作る」を言ってみました。

モップを動かすやり方が一番よく、確認しやすくやりやすい

塗りさばきはモップが重くなり、かなり独特

撒く方法はバケツなどに作った剥離剤を、モップの房に浸して 塗り広げるやり方をするのがいいかなと思っていて
どうやって行っていくのかを話していきますが

「まず希釈して作った剥離剤を全部使ってください」を言います。

ペール缶と呼ばれる金属性の※大きなバケツなんかで(※18ℓ入る金属バケツ)塗りこむのを推奨いたしますが、ここで大切なのは、撒こうと思って持って行った剥離剤は 全部使いきって使うのが、言い切れるのがあります。

筆者の拘りを言うのですが

大事なのは、作って使う剥離剤は ケチらずに使いこと

これというのは もったいないとかの話ではなくて、撒くために剥離剤にあるモップなんかの「撒くための房」は、撒くことの動作を繰り返し行うことで、ペール缶に漬けたり戻したりをしていると床にある汚れが缶に入り、古いワックスなんかで★徐々に薄まってきてしまうがあるからで、撒こうと思った剥離剤は、その撒く都度で全部使いきってくれるのがいいと、行ってきて分かった感覚を言ってみるのと

撒いて塗り広げ、モップを動かしていると

剥離剤がどんどん効いてきて滑ってきますが、前かがみになってモップを動かし・倒れないように対処をしながら、モップの柄をうまいこと「三本目の足」のように、体を支えるような使い方をするやり方が
塗りこみの大変なところなのですが、転ばないように撒きながら・滑り加減と・モップの重さ具合をよく見極めるのが、塗りこむ最大の目的になります。


言ってきた内容を総括すると

  • 塗りこみ作業は親方がやるのがお約束
  • 剥離剤は適正かやや薄めに作る
  • 目的床で全部使い切るように撒く
  • 滑ってきたらその「滑り具合をよく確認する」

剥離の重要な作業工程・塗りこむ説明でした。

塗りこみをうまくできたら、作業全部が早く進む

――塗りこみは作業を、早く終わらせるカギ

剥離剤を使う剥離洗浄と通常床洗浄の大きな違いで、剥離だから大変なところは、剥離剤を使うことによった、それを「塗りこむ」のと、その次に行う「古いワックスを動かして 湯がくように砕く」のにあるのと※筆者は思っていて

※動かして 湯がくも 別記事で紹介予定

この二つの工程が剥離でしかやることのない 剥離ならではの工程になって、行う作業員にとっては「とても大変を」連想してしまう作業になっています。

「剥離は大変な大体の部分は、お話してきた剥離剤を撒くや(※手ではくる部分)を言っているのがあり、剥離でしかやらないこの動作とは、滑って危なくなって慣れない大変さがあり、これが経験していないと厳しいかもと言える、剥離独自の工程なのです」。

※手ではくるは、動かして砕いて湯がく 手作業の意味

また大変は落ちない大変を言うのもあって、話してきた

希釈倍率が予想とは違っていた・剥離剤が足りない ・作る量の認識不足なんかが、大変を生むことになるのですが

逆に捉えてみれば、この塗りこむ工程を何事もなくすんなりとやれ、手間を食わずに先へ進めることができたら、作業の全体を早く進めることができ、早く終わらすに繋がっていくことも言える

剥離作業の中で重要で経験が求められる工程が、塗りこみなのです。

剥離剤を撒く作業は「かなり独特」

剥離の作業工程 塗りこみについて、お話してきました。

 床洗浄の基本通りに進めていく剥離にとって「剥離剤の効果を最大限引き出すため」外すことができない工程が塗りこみになり、責任者がやるのが推奨になると言わせてもらった作業工程でした。

最後にもう一度、重要さを伝えさせてください。


剥離剤を塗りこむというのは剥離において、重要な意味をもちます。

  • 何で重要かは「強い」剥離剤を撒く意味があるから
  • 塗りこみがうまくいけば作業全体がうまくいく、カギになる工程
  • 撒いた瞬間に「やり直しがきかない」責任重大な工程
  • 逆に時間はかかって 大変やマズイかもも、分かるのが塗りこみ
  • 剥離作業全般の大事と「独特が」全部ある工程、だから重要

剥離の作業工程 塗りこみについて、お話しました。


ここまで見てもらってありがとうございました。

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作成者

佐野 直人
資格・経歴
  • 2010年:ビルクリーニング技能士 資格取得
  • 大型自動二輪免許 所持
  • 多くのビル清掃現場を経験
  • 作業員から作業所長・責任者を歴任
  • 2013年:佐野清掃「開業」
  • 仕事とバイクが大好き人間

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  • 自分にすごく厳しい
  • 清掃の仕事をしている
  • 趣味は食べること

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佐野の話をよく伝えてくれて フォローもしてくれる、ホームページ案内人。

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