【剥離清掃】
すみを最後まで気にできたら・ひときわ仕上りが良い

作成者の佐野ともうします　ご覧なってもらいありがとうございます。

　お話をする佐野とは 佐野清掃というポリッシャー清掃を看板にしていて、剥離清掃についてはどこよりも経験があると謳っている　腕で勝負する清掃業者。佐野清掃とは

たかが一個人で営む清掃会社でありながら、必ず綺麗にすると「掲げた」ポリッシャー清掃をしており、聞かれる相談に・どうやったら剥離はできますか・うちの床は剥離できますかの相談がよくあり、なるべく即答で真摯にお答えするようにしています。

ここで語らせてもらう剥離のこととは
剥離作業においてすみは徹底的に擦って拭く・見るべき清掃だと思っていること

それを言う結論に
剥離洗浄を行ううえにおいて・剥離剤を使ってやるのがこの作業の前提にあるからです。

　だからすみと言うのですが、剥離剤は強アルカリ洗剤の「一番強い洗剤」と言ってもいい 溶剤入りの洗剤。（詳しくはこちら）これを使って行う必要がある 剥離作業だからか

液体が付いたところはもう汚れてしまっている　と言ってもいいのがあるのです。

強い剥離成分を利用して剥がす作業

　剥離とは、古いワックスなんかをよく吸着させて 密着作用させていく作業。剥離剤を床に撒いて広がっていったら「付いた瞬間にもう汚れてしまう認識を」持ってもらいたいのがこの作業で当たり前に使う、剥離剤であり、剥離作業で剥離剤の付いたところは

汚れになって後まで残っていて 見えてきてしまう
これは、剥離洗浄においてのお決まりにあるのです。

だから剥離作業は最後まで
すみを気にして水でよく洗浄・親の仇のように「よく拭くが」必要になってくるのです。

1. 剥離剤を撒いたらざっくりとすみを擦る
2. 手ではくるときも「すみ中心」
3. ポリッシャーで残り剥離していても「観るのはすみ」
4. リンスした汚水を回収したら「すみに残りはないか」
5. モップで仕上げ拭きの際にも「観て確認するのはすみ」

筆者は品質重視の剥離をするからか
実際の作業のときはこれくらい気にして、剥離に臨んでいます。

剥離に言われるやりきれないところは、すみが甘くなってしまう部分

　承けている会社さんや「金額」があるから 甘くなってしまう、のもあるかもしれませんが、剥離においては剥離剤を全面に撒くことによる「すみに剥離剤残りが」ある作業なのを

最初から知っていれば「ある程度の剥離剤残り」なんて、少なくできるかもしれません。

時間が足りないのだけは どうにもなりませんが。

剥離清掃において

• すみを最後まで気にできたら
• ひときわ仕上りが良くなる

筆者が学んで実践している、剥離の品質の部分をお話しました。