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佐野清掃

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【考察】石床洗浄の特殊性

石床洗浄が特殊なところ

  1. 石につくのは自然現象の汚れ
  2. アルカリ洗剤だけでなく、酸性洗剤の知識も必要
  3. 専用となる洗剤だからか 金額が高い
  4. 石洗剤は取り扱いが超厳重、石でしか使えない

石洗浄を多く経験してきた佐野清掃が、石床洗浄の特殊性を考察

伝えたいのは
石を知ること 洗剤を知ることが必要なのが石洗浄

詳しくお話していきます。

(2023年12月1日 修正)

1.石につくのは自然現象の汚れ

――石にはいろんな汚れが染み込んでいる

 石床の特殊洗剤を用いた洗浄清掃は、条件や金額なんかで「とても難しい清掃」という結論があります。

石が特殊な決定的をお話しすると

石というのは外にあって自然災害で起こる「雨風」に もろ影響をうけて、汚れが染み込む特性があるのが石で、無機質な汚れに弱いのが石なのです。

石という素材は

硬質でできて硬いものですが、顔を近づけて細かく見てみると

いろんな色があり

石というのは、いろんな岩が合わさった形態をしているはずの、そういった素材で、拡大をして見た場合は隙間だらけになっている素材が石なのです。この隙間が厄介で

ある隙間に、排気ガスや土砂汚れ 油汚れなんかが染み込み、石そのものに入り込んでしまっている石が「それが一般的によくある石」というのであり、雨や泥水のほか

いろんな汚れが入ってしまっている石が、見慣れている「深い汚れの石」なのです。

2.アルカリ洗剤だけでなく、酸性洗剤の知識も必要

――石には酸性も使う特殊性

強い酸性は扱いづらい洗剤で、床を洗浄する作業でもあんまり使いません
それでも、石の洗浄には酸も使わないと綺麗になりません

 床洗浄で使う洗剤はアルカリ性の洗剤が殆どで、これというのは、清掃作業で落とすとされる汚れというのは「人為的に付けた」ついてしまった汚れというのが殆どの対象となって、清掃作業で落とすとされる 汚れの質というのは、油に絡んだ汚れを俗に言った「アの法則」でいう

アルカリタイプの洗剤で大体はことが足りてしまい、酸はあまり使わないのです。

石に関しては、外の自然現象によってついた汚れが対象のため

室内で使うアルカリ洗剤では石内部までの汚れに浸透しなく、表面の汚れに効果があっても「無機質の染み込みには効かないのが」アルカリの洗剤なので、だから普通の清掃で使っている

大体いつも使っている洗剤での「清掃では」効果はなく、酸性も必要とする石という個体のこと、洗剤と汚れの知識というのも石の清掃では必要なのです。

言ったこれが「深い意味での」結論に近いお話で

ビルなんかで清掃をしている清掃作業員にとっては、普段はアルカリの洗剤を使って作業をしているのが「それが普通の清掃」となっていて、外にあるはずの石までは理解してない というかできないのが普通で

だから石にある汚れ、質というのは理解していない人が多く「深い」のです。

3.専用となる洗剤だからか 金額が高い

――通常の床洗剤が二つ買えるくらい高い

 石の洗剤は価格が高いのがあります

佐野清掃が始まる前、筆者は現場責任者よくやらされていたのですが

会社員の清掃でも 綺麗にしたい気持ちは人一倍持っていたので、黒ずんだ石というのにもよく「洗剤を発注してくれと」提案したものでした。

が通るということはほとんどなく、返ってくる言葉には

「それは高いからダメ」でした。石の洗剤というのは 大量生産ができるかの考え方と同じで、よく出るものであるなら金額は「そんなに高くならないのと一緒で」ようは、石の洗剤はそんな頻繁に出るものではないらしく、だから高いのとそのときはなっていて、言った担当者を恨んだものでしたが

綺麗にするため使うのにと思っても

石の洗剤は実際にも高く、一般アルカリ洗剤の昔からあるタイプで例えてみて 倍はしなくても「1.5倍くらいは」するのが普通の、洗剤価格になります。

いくら劇薬ですごく落ちますと言っても「取り敢えずはある物で」となってしまうのは、価格だけでもなく
石のために使う専用洗剤というのは 汎用性に関してもなく、PHが「アルカリでも酸でも」使える素材は石だけにしか「使えない」のです。

使えないお話は次にします。

4.石洗剤は取り扱いが超厳重、石でしか使えない

――専用洗剤とは扱いづらい

 石のための専用洗剤は万能洗剤ではありません

「劇薬指定だからと」言ってしまえば

万能ではないくらいわかると思いますが、一般的に万能ではない洗剤のどれかは、次亜塩素酸が含まれた「ハイター」なんかになるのと思いますが、石の洗剤はハイターより「もっと」注意が必要です。
細かい注意点は割愛しますが

液体にまず素手では触れませんし
ちょっとでもこぼすのは絶対ダメな、超厳重になる「特殊」があり

慎重に取り扱うのが石洗剤なのですが、強いのは激強溶剤が入っている特長があるからで、溶剤成分が石の染み込みに効くようになっているのです。特異的で大きな特徴は、石の汚れしか使えない点が「専用」となっている部分で

石にはこんなに強い「劇薬を」他で使いたいのは、筆者も考えたことはありましたが、石の洗剤というのは 他で試すのを想定してみても他の建材では無理な洗剤でした。「専用と」謳っているのは

裏を返せば他では使えない意味があるのと一緒で、つまり
石の洗剤は「石とその汚れだけにして」が必ずある約束で、これが石洗剤にある制限なのです。

――総論として

劇薬で石には強い効果があってもそれ以外

  • ヒールマークで使う洗剤でないですし
  • ワックスの汚れにも使えません
  • 窓拭きなんかにも使えません

こんな特殊性が、石専用となって謳われている特性であって

「これを聞いたら便利で使いたいと思うでしょうか」

たぶん思わないのが普通で
だから石の洗剤が「馴染みのない特殊な専用洗剤と」なっているのです。

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作成者

佐野 直人
資格・経歴
  • 2010年:ビルクリーニング技能士 資格取得
  • 大型自動二輪免許 所持
  • 多くのビル清掃現場を経験
  • 作業員から作業所長・責任者を歴任
  • 2013年:佐野清掃「開業」
  • 仕事とバイクが大好き人間

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  • 佐野の腕を信頼する一人
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  • 自分にすごく厳しい
  • 清掃の仕事をしている
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